田んぼの生きものたんけんたい!2022

イベント

 「田んぼの生きものたんけんたい」が5月29日(日)に開催されました。JA全農は、農業と環境の深い関わりや生物多様性保全の大切さを実感する活動として、「田んぼの生きもの調査」を実施しています。生産者と消費者、子どもたちが一緒に田んぼに入って田んぼに棲む生きものを調べ、これからの日本の農業や食と環境についての理解と関心を高めています。高知県土佐町にある松ヶ丘の溜井地区では長年この活動に協力しています、田んぼの生きもの調査です。子供と大人が、田植え前の水張をされた田んぼに入り、生きもの調査しました。

田んぼに移動

集合場所から調査する田んぼまで皆で移動です。

各家庭ごとに自家用車で集まています。
7台が近くに駐車
歩いて1分の所に皆で調べる田んぼがあります。
最初は畔の近くで恐る恐る生き物を探しています。
慣れてきたらどんどん、田んぼの中の方まで元気に移動。       
違った生き物も見つけました。
生き物を採取した各人のボックスから、家族ごとに長方形のパレットに移しています。
大小の生きものが居ます。

どんな生きものか調べ報告

皆で田んぼで捕った生き物を昆虫図鑑などを参考にし、子供たちが研究しました。「農と生きもの研究所」の谷川徹さんが、さまざまな生き物を説明してくれました。子供たちの生き生きした笑顔が印象的でした。

採取した生き物を、パレットに移して眺めて居ます。
谷川さんの楽しい昆虫などのお話、生きものの見分け方など、生きもの図鑑を参考に名前の見つけ方など,皆喜んで聞いていました。」

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