みんなの果樹園
耕作放棄地になりかけた休耕地の再生と、地域の皆さんの憩いの場所作り及び地域外の方との交流を増やすために、「みんなの果樹園」を建設することになりました。集落活動センター松ヶ丘の第一号のプロジェクトとして、有志で先ずブルーベリ畑を作ります。趣旨に共感された地元の田んぼを所有されている方から無償で土地を借用しました。このページでは完成、運用までの過程を記録します。
2022年2月:みんなの果樹園に栗、甘柿、柚子を追加しました
ブルーベリー畑の隣の休耕地3ヶ所を利用し、栗の苗10本、甘柿5本、柚子5本を植えました。山に植えてあるものと違い、休耕地の畑を再生し果樹を植えるため地面が平らで収穫が楽になります。
2021年11月:ブルーベリー畑の防鳥ネット張り
土佐町松ヶ丘の”皆の果樹園”のブルーベリー畑は、今年は立派に実を付けましたが、全て鳥に食べられてしまいました。そこで 防鳥ネットを張り、防草シートも張ることにしました。
2020年12月:ブルーベリ畑の途中経過
農繁期中は忙しくてそのままにしていたブルーベリー畑は、草が生えてきていますが年内は作業せず来年には、草を刈り雑草防止シート敷きます。また休憩用の小屋や簡易トイレ、川あそびスポットへの道整備を行います。土地はまだまだ十分あるので、ブラックベリーやラズベリー、イチジク、キューイなども順次植えて、なるだけ毎月収穫ができるようにする予定です。
2020年8月:休耕地の整備とブルーベリ苗の植え付け
休耕地の草刈り、道作り、苗植え付けを行います。草が生え、竹が生え、水はけも悪く、15~16人が参加し、まず田んぼまでの道と田んぼ内の草刈りから始めます。また田んぼの表土を掘り返し整地するのでお中型ユンボと、苗を植えるために穴を掘る小型ユンボを使います。中型ユンボを使うために手押し耕運機をが通る道を広げるため、中型ユンボで道を広げつつ目的の田んぼまでの道を広げながら進みます。
ブルーベリの苗を植えます。西日本でも育つサザンハイブシュ系のフロリダサファイア、オニール、フロリダスターを選びました。出来るだけ早く収穫できるように大型苗を購入です。小型ユンボで穴をあけ、ピートモスと鹿沼土を混ぜ水を入れよくかき混ぜて穴に入れ、プラスティックのあぜ道ガイドを円形に囲み苗の周りに埋めて、雑草が生えた時のガードにします。